定時で帰る方法第5弾です。
今回は方法というより、考え方の問題です。
なぜ定時に帰れないのか。それは帰らないから。
銀行に行かなくてはならない。市役所に書類を取りに行かなくてはならない。保育園に子どものお迎えがある。
など、絶対に行かなくてはならないことってありますよね。
そんなとき、仕事があるからと言って、遅くまで残りますか?
残らないですよね。帰るでしょう。
しかし、予定がないと帰れなくなってしまう。
それが今日考えていただきたいところ。
銀行や保育園など、絶対に行かなくてはならないとき、意外と仕事が捗ることってないですか?
一生懸命働いて、定時まで終わらせて、そして、帰る!と。
もちろん、毎回仕事を終わらせて帰ることは難しいかもしれませんが、いつもよりは効率的に進めようとするはずです。
そのため、私がおすすめしたいことが、「予定をいれる」ということ。
6時にお迎え、5時半から病院、6時からスポーツクラブなど、自分で予定を入れるのです。
こうすると、定時を意識した働き方ができるようになってきます。
締め切りがあると、作業スピードはアップします。自分で、「帰らなくてはいけない理由」を作ってしまうのです。
もちろん、仕事が残っているからと言って、持ち帰りをするのはNG!次の日にやってしまいましょう。ツケがたまる。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外となんとかなるものです。
完成度60%を目指しましょう。完成スピードの方が大切な時代です。
さっさと形を作って提出し、相手の訂正をもらった方が仕事は効率的に進められます。
何より、放課後に予定があると、楽しみになりませんか?
今日はジムで汗を流すぞ。早く子どもに会いに行くぞ。
毎日の放課後が楽しみだとストレスの軽減も期待できます。良いことだらけ!
ここだけの話ですが、「病院にいきます。」は結構使える帰る理由の一つ。
同僚も「なら仕方ないね。」って思ってくれます。使いすぎると心配されるので注意ですね。
根本解決とはいきませんが、「絶対に帰らなくちゃならない予定を入れてみる。」定時に帰る方法の考え方として、意識してみてはどうでしょうか。