今回は図工の鑑賞のワークシートです。
使う場面に合わせて3種類用意しました!!
お好きなものをダウンロードしてください。
子どもたちが少しでも楽しく鑑賞でき、かつ自分の感じたことを表現しやすいようにしました。
世界的画家と呼ばれるピカソ、ゴッホ、葛飾北斎の3人からのアドバイスという形で、感じとって欲しいポイントを記しておきました。
ちなみにピカソの本名は、
ゴッホの本名は、
だそうです。覚えられたらかっこいい!
鑑賞の授業を行う中で、一番多い困り感が「何を書いたら良いのかわかりません。」というものだそうです。
子どもたちの気持ち、よくわかります。
「感じることはたくさんあるのだけれど、どうやって書いたら良いのかわからない。」
そんな困り感を少しでも解消し、自分の感じたことを表現してほしい、そんな思いで作成してあります。
具体的な使い方は以下の通り
テーマ
1つ目のワークシートにはテーマという項目をつけました。
テーマにはその日の単元の目当てを書きます。
例えば「水彩画の作品の良さを感じよう。」とかですね。ここで、鑑賞のポイントの方向性を示します。今回は「水彩画について注目すれば良いのだな。」と。ここは全員で共通のテーマです。大抵の場合、教科書や指導書に書いてあります。
作品名・作者
作品名と作者を記入します。
鑑賞後に作者の生い立ちなどを伝えられると良いですね。
気づいたこと・感じたこと・考えたこと
ここに鑑賞のポイントを書きます。11行あるので、7行目〜8行目までは書いて欲しいですね。
そのためのポイントが以下の「世界的画家からのアドバイス」です。
世界的画家からのアドバイス
世界的画家であるピカソ、ゴッホ、葛飾北斎の御三方からのアドバイスとして、鑑賞のヒントを提示しました。
これを事前に読んだり、書き途中に読むことで、何を書いたら良いのかのヒントにします。
どれも鑑賞のポイントとして大切なことだと思います。
場合によっては、今日は「ピカソさんの言っていることを中心に書いてみましょう。」などの言葉かけも良いと思います。
さまざまな形で使ってください。
ダウンロードはこちらからどうぞ!
画像クリックでそれぞれのPDFがダウンロードできます。画像として欲しい方は右クリックや長押しで保存できます!
画家の3人にこういうセリフを言わせたい!違うポイントが良いなという方は、こちらのセリフなし、線なし版をお使いください。ぜひポイント教えていただければと思います。
一度にダウンロードしたい方はこちらからどうぞ!!
皆さんのお役に立てば幸いです!
音楽の鑑賞も同じようなワークシートがあります!もしよければこちらからどうぞ!