今回もワークシートを使った学級レクの紹介です。
『表情カードストーリー』です。
ルールは簡単!
カードを全員に配り、
場に出されたカードの顔から続く話を自分で考えて、
自分の手札のカードを出していく
というものです。
この活動を通して、
・人の気持ちを想像する力の向上
・みんなで楽しもうとする雰囲気の高まり
などが期待できます!
簡単に流れを説明すると、
準備編
⓪カードを印刷します
厚紙がおすすめです!
(PDFは一番下にありますよ⇩)
①感情を表す言葉を考えます。
(うれしい、たのしい、かなしい、いかり、さびしい・・・・)
②カードに表情をかいていきます。
③切り取ります。
ゲーム編
①4、5人のグループになり、カードを全員に配ります。(一人3〜4枚程度)
②じゃんけんをして、最初に勝った人からカードを一枚出します。
③カードを場に出した人は、そのカードの表情に合う話をします。
例:笑顔のマークなら「太郎くんは、りんごをもらってにっこりしました。」
④時計回りで繰り返していきます。
例:出すカードが落ち込んだ表情のマークなら「太郎くんは、もらったリンゴを落としてガッカリしました。」
例:次に出すカードが泣いている表情のマークなら「太郎くんは、あまりにも悲しくてウェーンウェーンと泣いてしましました」
⑤全員が出せたら終了
みんなでイェーイと言えたら楽しく終われますね。
ポイント
・ゲームのルールを最初に説明しないことで、後からの楽しさがUPします!あまり深く考えずに表情のカードを作っていくことが後から面白くなるポイントです。
・怒った顔、泣いた顔、笑った顔の他にも変な顔をかく場合もあります。そのカードをどのように使っていくのかが、面白いポイントです。
・時に言葉にできないカードが出ても、メンバーで協力しあって笑いながら取り組んでいくことで、楽しい雰囲気や認め合う雰囲気を作っていきます。
ワークシートはこちらからどうぞ!画像をクリックすることでダウンロード可能です!
最初はこちらを印刷して配付がおすすめです。
カードだけでもできるので、慣れてきたらこちらでもどうぞ!
こちらからでもPDFがダウンロードできますよ!
今回の活動が、皆様にとってお役に立てば幸いです!