第3弾です。
アンケートやなんとか記録、なんとか評価表など、提出物で溢れていますよね。教員の仕事って。
時々どさっとやってきて、放課後の業務を圧迫しています。
そんな提出物がなくなるのが一番良いのですが、0にするのは難しいでしょう。
どう効率的にこなしていくか、処理していくかが大切です。
定時に帰るための処理の仕方は実は2つに別れています。
それは、、、
〇5分未満に済ませそうなもの→今やる。
〇5分以上かかりそうなもの→3日以内にやる。
以上です。
一つ目の「5分未満で済ませそうなもの」って実は5分もかからないようなものがほとんど。でも、そのアンケート等を見つけたり、配られたりするまでの時間も考えてみましょう。
10秒ぐらい使ってしまっているんですよね。10秒の大切さは、先生だったらわかるはず。
アンケートをあとでやろうとしまって置いて、提出日になって取り出して、考えて、記入して、、、なんてやっている間に時間は10秒、20秒とすぎて行きます。
それなら、配られた瞬間にそれをみて、5分未満か以上かを判断。
5分未満ならすぐに取り掛かりましょう。
後から溜まって提出するよりはすぐにやってしまった方が良いです!
5分以上かかるものは、すぐにはできません。じっくり考える必要があるものですね。
なんとか調査書とか、履歴書とか、実態記録とか・
でもそんな時間がかかるものも3日以内には終わらせてしまいましょう。
なぜなら次の提出物がやってくるからです。
あれもこれもと溜めていては、パンクします。
3日以内なら、なんとか処理し切れます。というのも、忘れることも少ないでしょうし、記入の仕方がわからなくても、周りに聞けます。周りも覚えています。
そして、締め切りが1週間先だったとしても、訂正ができます。より良いものを提出することができます。提出先の方も直しをする時間が取れます。
良いことだらけです。完成度で言えば60%でも良いのです。スピードが大事。
さっさと処理して、自分の手から離してしまいましょう。
どちらにせよ、アンケートなどの提出物はさっさと処理することが時短につながります。やることがあっても、提出物が最優先のつもりでいると、たまらずに自分の仕事にも打ち込めます。
これは夫の持論らしいのですが、「提出日に提出するのは遅れていることと一緒」です。
アンケートは回収する人がいます。その人だって、早く終わらせたいのです。
飲み会の幹事をするときは、早く返事が欲しいものですし、結婚式の招待状だって早く送り返して欲しいですよね。
待っている人も、「あれ?あの先生まだ出ていないな、今日までなんだけどな。大丈夫かな。」こんな思いにさせてしまっている時点でダメなのです。「放課後にでも声をかけようか。」はい。これでまた無駄な時間が増えていきます。
時間は有限ですから、締め切りは守りましょう。それが職場全体の時短につながります。
提出物の先には、自分以外の忙しい人がいるということを忘れずに、みんなで職場の定時退勤を目指しましょう!