みなさんは、桃太郎電鉄はご存知でしょうか?
桃鉄とはざっくりというと「鉄道会社の社長としてサイコロを転がし、日本全国を巡り、物件を買い集めながら一番資産増やしていく大人気のボードゲーム」です。略して桃鉄ですね!!
Nintendo Switchのソフトは300万本を突破し、最近では世界バージョンも発売されました。大人気のゲームです。我が家でもお正月には家族や友達みんなで楽しみました。
小さい頃、みんなで遊んでいるうちに、地理に詳しくなったという方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?また、ボンビーや銀次にやられ、悔しい思いをした方もいらっしゃいますよね?
そんな桃鉄が学校のPCでできることをご存知でしょうか?
公式サイトはこちら
教育版として、ボンビーや銀次が出ない仕様になっており、楽しく喧嘩の起きにくいシステムで取り組むことができます。(詳しくは公式サイトをご確認ください)
算数科の「割合」の学習や、社会科の都道府県の学習として、総合的な学習の時間に「情報教育」として、学級活動のレクリエーションの一環としてなど、目的をしっかりと持つことで、様々な形で活用できそうです。
今回は、そんな桃鉄を学校でどのように導入したら良いのかを一枚にまとめたシートを作成しました!
A4サイズになっておりますので、こちらのシートを手元に置いて、そのまま作業を進めていただくだけで、簡単に自分の学校で桃鉄を実践することができます!
画像クリックでPDFがダウンロードできます!
公式サイトさんの方にも詳しい導入の仕方が載っていますので、もし不明な点があれば、そちらをご覧いただければと思います。
ただ、今回の導入シートがあれば、手元に置いておくことで、サイトを行ったり来たりしなくても導入いただけるかと思います。ご自身の一番やりやすい形で導入していただければと思います。
こちらのシートはA4用紙1枚にしてありますので、様々な方に共有もしやすくなっております。職員会議など提案の場でもぜひご活用ください。
桃鉄をやったことがある人もない人も、楽しい授業のために一度導入してみませんか?
子どもも大人も楽しい授業が展開できるかもしれません!
全国に桃鉄の輪、そして、楽しい授業が広がっていってほしいと思います。
さあ、まずは管理職に許可をもらいましょう!(ここが一番大きい壁かもしれませんね)