小学校で学習する漢字を1枚のプリントにまとめました!
それがこちらです!
ダウンロードできるPDFは一番下にあります。
もし良ければ、以下の記事も読んでください。
今回は5年生編です。
5年生が一年間で学習する漢字は以下の193文字。
この193文字を1枚のプリントに30文で掲載しています。
たった30の文でその学年で習う漢字、全てを学習することができます。
A3サイズで印刷すると、□の大きさもちょうど良いと思います。
(慣れてくればA4サイズでも可能です)
おすすめの使い方
②:スムーズに読めるようになったら、□のプリントに書く。
③:書けなかった漢字を練習する。
④:①〜③を繰り返す
この4ステップです。これで一年間の漢字の学習が一通りできます。
漢字学習で大切なのは、「慣れ」です。
1年生の漢字を6年生で書けない人はほとんどいません。
なぜなら、何度も読んだり、書いたり、漢字に触れていたことで慣れてきたからです。
3年生の漢字テスト、ほとんど書けなかった子も、6年生になると書けるようになっていることは少なくありません。
あんなに思い出せなかった漢字、いつの間にか当たり前のように書けるようになっています。
ですから、何回も音読して、何回も書く。漢字に慣れて書けるようになっていきます。
活用例1 宿題
宿題としても使えます。
音読と書き込みの2つを課題として提示します。
金曜日までに取り組み、提出するように伝えます。
この流れで、何週かやります。
1週間で毎日少しずつ学習する子もいれば、一日で終わらせて、残りは他の課題や自分の時間に使う子もいます。
宿題として取り組むことで計画能力も養うことができます。
1週目はあまり書けなくても何週か繰り返すうちに全ての漢字が書けるようになっていきます。
何周かして、正答率が上がってきた頃に確認のテストを行います。
活用例 確認
漢字の習得の確認にも使うことができます。
通常のテストは、50問の漢字書き取りテストです。
ただ、これは50問しか評価することができません。
残りの漢字の正確さについては、”テストでは”見ることができません。
そんなときにこのプリントを使用することで、1年間に学習する漢字全てのチェックをすることができます。
このプリントにもやはりデメリットがいくつかあります。
等です。
実態に応じて使用していただければと思います。
このプリントを配った最初の日、夫は「先生、鬼です!」と言われてしまったそうです。
確かに、私も50問テストが好きではありませんでしたし、その何倍もの出題量の紙を渡され、夫が鬼のように見えたのかもしれません。
このプリントの名前も実はそこから来ています。
鬼と言われる前に自分から言っておこう。鬼のようなプリントだけれど、その鬼を倒せるぐらいがんばろう。いろいろな意味を込めて「鬼の全漢字プリント」です。
30文にまとめているので、出てくる文もちょっと無理のあるものがあります💦
そこはご愛敬ということで、逆にそれを楽しみながら学習してくれればうれしいです。
最後にこのプリントのメリットや活用法をまとめておきます。
などでしょうか。多くの皆さんに使っていただき、いろいろなメリット・改善点を教えていただければと思います。
お待たせしました!
プリントはこちらからダウンロードしてください。
(画像クリックでPDFがダウンロードできます。)
問題
印刷して配るときはA3サイズでの印刷をおすすめします。その方が□に書きやすいです。
(慣れてくればA4サイズでも書けなくはありません)
鬼のイラスト無しを希望の場合は、お気軽にDMどうぞ!
それか修正テープ???
他学年のプリントは、以下の記事からどうぞ。
作成に時間がかかるので、学年ごとに記事を分けています。





