教員採用試験の面接対策編です。
面接で聞かれるであろう問題を100問まとめ、1枚の紙にまとめました。
どの質問内容も、実際に試験で聞かれたものです。
的確に答えられると印象もアップしますね。
採用試験を担当している方から聞いたことがあります。
採用試験の面接で選考するポイントは、「この人と一緒に働きたいと思えるかどうか。」だそうです。
人と人との関わりが命のこの職場、やはり、印象が大事ということなのでしょうか。
確かに、ドギマギしている人や、返答に迷い時間がかかっている人、質問にそぐわない内容を話す人など、「うーん、この人と一緒に働くと大変そうだなあ。」「保護者は不安に思ってしまうな。」などと感じてしまうかもしれません。
大切なことは、はっきりと答えること。
夫が受けた集団面接の試験で、「4年生の社会科の年間指導時数はいくつですか?」と聞かれたことがあったそうです。
正直、覚えておらず、隣の受験者が「えーと、確か・・・100ぐらい?」とか「え、、、うーん。えーと、ゴニョゴニョ」と答える中、夫は、
「はい、すいません、今は正確に答えられないのですが、この試験のあと調べておきたいと思います。」
と答えました。面接官もニコッとしていました。結果はもちろん合格です。
とにかくはっきり答えましょう。各教科の年間指導時数なんて覚えていません。調べればわかることなので。
わからないことは「すいません、わかりません、調べておきます。」あやふやな回答をするよりも、「わかりません」と答えた方が、好印象だと私は思います。
さまざまな形で、このプリントを使っていただければと思います。このプリントが合格の一助になれば幸いです。合格したらぜひDMください。いつかどこか夫と同じ場所で働ける日が来ると良いですね!
一部活用例を挙げておきます。参考にしてください。
活用例
・教授や勤務先の上司に渡して質問してもらう。
・トイレに貼り、背筋を伸ばし、答える練習をする。
・玄関に貼り、3つ答えてから家を出る。
・袋に入れて、風呂場で答える練習をする。
・鏡(姿見)に貼り、自分の姿勢を確認しながら練習する。
(画像クリックでPDFがダウンロードできます)
今だと、この100問以外にも
「コロナ対策について」や「学校と家庭の役割」など、感染症に関係する問いがあるかもしれません。その辺りも考えておくと安心ですね!
では、また。